基本方針

リスク管理方針

九州共同株式会社は、事業継続に必要なあらゆるリスクに対し適切に対応し、安定した事業運営を行います。

• 損害・損失や不確実性を与える事象をリスクとして認識します。
• リスクを適切に評価・点検し、必要な対処をします。
• リスクとリターンのバランスを考慮し、適切に対応します。
• 災害などの緊急事態が発生した場合には、人命尊重を最優先のうえ事業継続を図ります。

2017年8月1日
九州共同株式会社

情報セキュリティ方針

九州共同株式会社（以下、「当社」という）は、リサイクル対応型機密情報抹消業務及びトランクルームによる寄託物保管業務を推進するにあたり、情報セキュリティを確保することが当社の重要な経営課題と認識し、当社をご利用されるお客様情報ならびに当社が取り扱うすべての情報を様々な脅威から適切に保護し社会的責任を果たすことを目的に、ISO27001を取得しお客様から信頼される企業となる努力を行ってまいります。

当社は情報セキュリティ基本方針を定め、全ての役員、社員に周知徹底を図り、情報の安全性確保に努めてまいります。

• 当社は、お預かりしたお客様情報を保護するため、厳重な保管や利用を行います。
• 当社は、法律、契約や規制ならびにお客様のご要望を尊重し、コンプライアンスを遵守します。
• 当社は、情報セキュリティ確保のため、組織的な管理体制を確立し、適切なリスクアセスメントを行い、諸施策を確実に実施します。
• 当社は、情報セキュリティの重要性を認識させるための教育・訓練を積極的に行います。
• 当社が定めた情報セキュリティ方針および関連規則を遵守し、情報セキュリティの導入・運用に関して定期的な見直しを行い、継続的に改善を行います。

2017年8月1日
九州共同株式会社

機密文書（物）処理基本方針

当社は「情報セキュリテイの確保」と「資源の循環（リサイクル）」の観点から、次の原則の下、機密文書（物）を処理します。

• 機密文書（物）は、当社の従業員の管理の下、部外者が物理的にアクセスできない状態で、風水害などの環境の影響を受け　ない施設内で管理します。
• 機密文書（物）の輸送にあたっては、車両事故などによる漏洩（飛散、紛失を含む）を防止するため、専用車両で安全運転・エコドライブに努めます。
• 機密文書（物）は、荷下ろし・選別・処理などすべての工程がアクセス管理された施設・敷地内で、当社従業員が行います。
• 機密文書（物）を処理する施設ならびに装置は、処理の滞留トラブルが防止できるような保守管理体制を整備します。
• 機密文書（物）は、排出者から持ち込まれたあるいは集荷した後、速やかに処理します。
• 機密文書（物）処理の工程で、事故（自然災害の影響によるもの、装置の故障）などが発生した場合は、速やかに対応いたします。
• 機密文書（物）は製紙原料（資源類）として利用することを前提し、利用可能な破砕方法および破砕サイズを確保し、処理します。
• 機密文書（物）が製紙原料（資源類）として適さないと判断されるものや、機密抹消後の破砕片は、一般廃棄物あるいは産業廃棄物として処理します。

2016年3月31日
九州共同株式会社