RECYCLING
機密情報リサイクル
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機密情報リサイクルとは?
機密文書の処分には「機密情報の抹消」と「資源循環リサイクル」の両立が求められています。シュレッダーで細分化された紙は、焼却処分されることがほとんどですが、リサイクル社会を推進していくためには、これまで焼却されていた紙を再活用し、エコに配慮することが大切です。
私たちは、事業所ゴミを「ゴミ」として処分しません。再利用できる形にする「機密処理」を行い、トイレットペーパーなどのリサイクルに努め、環境保護へ貢献していきたいと考えています。
※九州共同株式会社は機密情報抹消事業協議会(KJMJK)正会員です。
機密文書のリサイクルによる環境保護への貢献
機密文書・コピー用紙等の排出量を年間3600kg(月300kg)とした場合
二酸化炭素
1764kg削除
※排出量計数0.49kg(環境省より)
ガソリン
747Lを削減
※ガソリン1L使用の二酸化炭素排出量は2.36kg(地球温暖化対策の推進に関する法律施行令より)
杉の二酸化炭素吸収量
126本分
※樹齢50年、二酸化炭素吸収量14kg/年の杉で換算
九州共同株式会社の機密情報の処理の特長
厳重なセキュリティ
ガードロックシステム、記録簿による厳重な入退室セキュリティ
監視・録画記録
モニターカメラによる監視・録画記録で問題発生抑止
搬入物の管理
搬入物は包材を含め厳しく管理(ロスト防止)
証明書の発行
リサイクル証明書の発行OK!
CASE1
機密文書の処分をしたい
『機密処理』により、情報漏洩のリスクにさようなら!貴社の機密文書を安全・確実に細断処理いたします。
顧客情報、病院のカルテ、社外秘文書などアウトプットされる文書等の紙媒体は、厳重な管理の元で処理されなければなりません。
ここで細断された文書は固形化され、製紙会社のトイレットペーパー再生原料になる「機密処理」を実施しています。
機密情報の完全抹消
- 専用車両で引き取り搬出、お客様の持ち込みもOK!
- ガードロックシステム、記録簿で厳重な入退室セキュリティ
- モニターカメラによる監視・録画記録で問題発生抑止
- クライアントの処理作業立会いOK!
- 2台の大型シュレッダー処理機が稼働、計1t/hの処理能力
資源リサイクルに高い効果
- 1作業終了ごとに清掃するので紙破片等の散乱なし
- 処理文書は細断・固形化後排出し、再生紙工場へ
- 搬入物は包材を含め厳しく管理(ロスト防止)
- リサイクル証明書の発行OK!
一般的な古紙回収業者と当社の機密文書リサイクルの違い
古紙回収業者
機密情報抹消専門業者
動画で見る機密文書リサイクルサービス
機密文書リサイクルサービスの料金表
機密処理(シュレッダー固形化~伝票、電算用紙、文書等) | 分別がされている場合55円/kg(税込) 分別がされていない場合66円/kg(税込) |
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リサイクル処理(新聞紙・雑誌・チラシ・パンフレット・段ボール等) | 11円/kg(税込) |
円滑なリサイクル処理のために
当社は、機密情報のセキュリティリサイクル業務を通して地球にやさしい循環型社会の役割を果たしていきたいと思っています。
そこで、リサイクル処理をスムーズに行うために、セキュリティペーパーリサイクルをご利用の企業の皆様にも、分別処理を確実に実施して頂くようご協力をお願いしています。
リサイクル対象外の紙類
ポスター、窓付き封筒、ビニールコート製バインダー、布貼バインダー、黒表紙、背表紙、ワックス加工紙(紙コップ、粘着テープ等) 油紙、ティッシュペーパー、たばこの空き箱、セロハン製品(自動硬貨包装紙、セロテープ等)銀紙等
※新聞紙、チラシ、段ボール、雑誌についてはそれぞれ別括りにされたものをお受けいたします。
※特に書類の分別の際は、金具類、プラスチック・ビニール類、布類、ゴム類等をファイルから取り外していただくようにお願いしています。
お問い合わせ・お申し込み
【機密情報リサイクルセンター受付(九州共同株式会社内)】
鹿児島市住吉町8-1
099-226-1550
(電話受付時間/9:00〜12:00・13:00〜16:00)
CASE2
電子データの処分をしたい
ISO 27001 情報セキュリティマネジメントシステム認証取得事業所
電子記録媒体の機密処理、大丈夫ですか?100%復元不可能な消去状態を作る「機密処理」
技術の発達に伴い磁気的消去処理ができない記録媒体も出現し、完全なデータ消去による機密情報の漏洩防止が課題になってきました。私たちは記録媒体そのものを物理的に粉砕することで、100%復元不可能な消去状態を作る「機密処理」を行ないます。
粉砕物は専門業者の手でレアメタル抽出という形でリサイクル。処理機器に投入できるサイズの電子記録媒体なら何でもOKです。
サービスの特徴
九州初上陸!岩盤粉砕機をベースに生まれた電子記録媒体機器専用粉砕機を使用
- 機密情報リサイクルセンター内で独立した処理室
- 21.5cm(W)×3.5cm(D)の投入口に入ればどんな電子機器でもOK!
- 長時間かかる磁気的消去ではなく、数秒~数分以内に終了する物理的な完全粉砕
- 鉄屑状態にして、産廃最終処理業者へ(レアメタル抽出されます)
- 3.5inch HDDなら20秒以内で完了、復元される心配0%の安心処理
- 二重扉、ガードロックシステム、記録簿による厳重な入退室セキュリティ
- モニターカメラによる監視・録画記録で問題発生抑止
- クライアントの処理作業立会いOK!
- 電子データ消去証明書
動画で見る電子データ消去(粉砕処理)サービス
電子媒体のリサイクルの流れ
平成26年導入の新型粉砕器で、万全のセキュリティ体制により電子媒体を粉砕します。
粉砕処理により確実にデータ消去後、専門業者の手でレアメタル抽出、資源の有効活用にもつなげます。
1.搬送・お持ち込み
専用の車両で搬出。持ち込みも受け付けています。
2.分別仕分け作業
パソコンのハードディスク等を取り外し、分別仕分けをします。
【粉砕対象外】産業廃棄物として処分します。
3.粉砕作業
粉砕機で復元不可能な状態に細かく粉砕し、情報漏えいを防ぎます。
4.資源リサイクル
パソコンのハードディスクなどに使用されているレアメタルなどの都市鉱山資源の有効活用に貢献します。
営業時間 | 月~金曜日 8:00~17:00 |
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定休日 | 土曜日・日曜日・祝祭日・お盆・年末年始 |
お問い合わせ・お申し込み
【電子データ消去(粉砕処理)サービス(九州共同株式会社内)】
鹿児島市住吉町8-1
099-222-8201
(電話受付時間/9:00〜12:00・13:00〜16:00)